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法律コラム

2023年05月

体を動かすこと

40歳を過ぎてから結構一生懸命運動をするようになりました。それまで運動とは無縁な生活で、若い時からそんなに積極的に体を動かす方でもありませんでした。そんな人間が、どうして体を動かすようになったかと言えば、理由は割と単純で、検診で「メタボ」と言われたことがきっかけでした。
ちょうどその頃、知り合いのK先生が、毎朝散歩したら随分痩せたとおっしゃているのを聞いて、私はマネをすることにしました。出勤前に毎朝30分くらいアクティブウォーキングをするようになりました。そして少しずつ間にランニングを挟むようして、走る距離も少しずつ伸ばしていきました。そして、最終的には20㎞くらいまでなら無理なく走れるようになりました。嬉しくて、毎日毎日、走り続けました。多い時は月に300㎞ほど走っていました(家族に呆れられました)。でも、さすがに数年して徐々に飽きてきました。
そこで、ランニングからロードバイク(自転車)に徐々に切り替えていきました。ロードバイクは一生懸命に乗ると、ランニングと変わらないくらいの運動量になります。ランニングとは比較にならないほど遠くに行くこともでき、旅行気分も味わえます。機材スポーツなのでギアをいじる楽しみもあります。ギアにこだわりさえしなければ、そんなに出費が嵩むこともありません。それからは暑い日も寒い日も関係なく乗り続けました。多い時で月に1000㎞以上、「気合いだ」と言って氷点下の寒い朝でも乗り続けました(家族に呆れられました)。
こうした執拗な運動のおかげで体重もそこそこ落ちましたが、何より良かったのは、体質が変わって体調を崩すことがめっきり少なくなったことでした。睡眠の質も上がったように思いますし、少し前向きになったようにも感じています。
ただ、そろそろロードバイク熱も冷めてきています。どうも数年で飽きるタイプのようです。このまま続けるにしても、何か新しい刺激なり工夫なりが必要そうです。
どうしようか迷っているのですが、妻は「黙々と一人でやるのが向いているようなので、次は水泳が怪しいのではないか」との意見です。でも水泳は昔から苦手だし、わざわざプールに行くのも面倒だし、ちょっと気が進みません。バドミントンをまたやりたい気もあるのですが、相手のあるスポーツなので、どこかのグループに入らないとできませんし、わざわざ体育館に行く必要もあるので、いかにも面倒です。でも何もしないと太る一方だし、これからは筋力も落ちる一方だし、どうしたものか…。でも、もし水泳に手を出したら、トライアスロンが出来るようになりますね(しないけど)。