法律コラム
今年もよろしくお願い致します。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
新年早々世間では色々と大変なことが続いており、何ともやりきれない思いがしています。どうしてこんなことが起きなければならないのか。
自分も年をとり、訃報で自分よりも年若い方を見かけるようになってきました。そうした訃報に接すると、より一層残念な気がしてなりません。ご冥福をお祈りするばかりです。
ただ、そうであるからこそ(変な接続詞ですが、これが実感)、生きている者は、できるのであれば前向きに、そして他者には寛容に、少なくとも他者にできるだけ害をなさないように心がけて、誠実に生きなければなりませんね。それが他者への礼儀のように感じています。
話は少し変わりますが、毎年、NHKの番組で「たなくじ」という籤を引いています。これは次々に切り替わる場面にスマホをかざして写真を撮るというもので、そこに映った画面でその年の運勢を占います。今年は「もち吉(粘り強い吉)」でした。その意味するところが今ひとつピンときませんが、まあ悪いことはあっても、全体として見れば吉なのだ(粘り強く何とか吉の状態が保たれるのだ)ということなのでしょうか。そうであれば悪くない。元日から自転車の変速ワイヤーが切れて、重いギアで坂を上るという苦行もありましたが、年末に落ちている釘を踏んで穴の空いた買ったばかりのタイヤは何とか復活できた。ちなみに去年は「卯(う)るとら大吉」でした。ただ、確かに大きな良いことはありましたが、それほど(ウルトラ)でもなかったような。あんなことも、こんなこともありましたし。まあ、有難味が分かっていないだけかも知れませんが。
とりあえず、今年も家族ともども健康に心がけ、平穏な一年を過ごせればと願っています。幸い、家族は全員今のところ元気で、そこそこ仲良く暮らせており、まあ、それが何よりです。
今年も宜しくお願い致します。